静岡県内の合唱関連演奏会を中心に、チラシや口コミなどで得た情報のなかで行政及びそれに準じる団体のものや、 主催者及びそれに準じるかたから掲載のお許しを頂いたものを掲載しています。連絡先不明やメールでお返事頂けなかった場合は 、演奏会当日以降カレンダーに表示させています。 情報の信憑性、確実性に関しては一切担保しませんので、ご興味の方はそれぞれご自身でご確認下さい。 なお、発表のない終演時刻については3時間を目安にしており、時間未定のものは開催日のみの掲載です。 情報提供や削除のお申し出も tajiri.chor@gmail.com でおまちしております。 メール不達が多発しておりますので、返信がない場合はこちらからお知らせください。 なお、趣味で運用しているブログですので、費用などは一切かかりませんのでご安心を。
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2014年06月07日

TFM合唱団 第26回演奏会

このブログは静岡県の合唱情報を掲載しているのですが、
浜松でお知り合いになった方から、愛知県豊橋市での演奏会情報を
いただきました。
中部や東部の方にはあまり実感がないかもしれませんが、浜松と
豊橋、また三遠南信などは県境を挟んでも交流が盛んです。
そもそも他県との境界にお住まいの方にとっては、隣県の情報も
有用ですよね。
という訳で今回は、豊橋で活動するTFM合唱団さんの演奏会。
団員の服部さんにご紹介をいただきましょう。
TFM合唱団は1982年に豊橋メールハーモニー(男声)と、豊橋フラウエンコール(女声)の二つの合唱団が一緒になり誕生した混声合唱団です。
海外の著名な合唱団との交流演奏会や自主企画による演奏会などにとりくみ、当地方の合唱活動の中心的存在として活躍しています。1994年には豊橋市から「文化振興賞」、2002年には「豊橋市社会福祉実行賞」を受賞しました。
宗教曲、日本、外国の曲、民謡、愛唱曲など、幅広いジャンルの曲を取り上げています。現在の団員は約40名で、世代も20代から80代と幅広く、充実した練習を通じて合唱の楽しさを追求しています。

6月15日(日)に第26回演奏会を開催いたします。昨年新たに正指揮者として就任した酒井宏枝さん初の演奏会になります。酒井さんは、同団結成以来常任指揮者を務めてきた齋藤喬氏に師事、後任として引き継ぎました。「合唱団が築き上げてきた伝統を継承し、新たな一面も披露できれば」と意気込んでいます。

コンサートは3部構成。
1部は同団常任ピアニスト・田中理恵さんとともに大中恩作曲の名曲「島よ」。2部は「混声合唱のためのアカペラ・エンカ」より「瀬戸の花嫁」「北国の春」などをしっとりとアカペラで歌い上げます。メインステージの3部は、ソプラノ歌手・峯島望美さんを迎え、英国の現代作曲家・ジョンラターのラテン語と英語詞を交えたミサ曲「REQUIEM(レクイエム)」に挑戦します。フルート、チェロ、オーボエなど小編成アンサンブルのもと、厳粛さと神秘さを帯びた旋律を奏でます。

メインがRutterのRequiem、私も演奏したことがありますが、
なんていうんでしょうか、いかにもRutterらしい音楽になっています。
宗教曲、ましてや死者のためのミサ曲であるRequiemに対して
このような表現をしてもいいのか躊躇しなくもないですが、
とてもおしゃれな響きを持った曲で、クラシック初心者の方にも
耳と心にすっとしみいっていくすてきな曲です。

静岡でもRutterを取り上げる合唱団も多いですし、ちょっと足を伸ばして
演奏に触れに小さな旅をするのも楽しいのではないでしょうか。

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TFM合唱団 第26回演奏会
2014年6月15日(日) 開演14:00 (開場13:30)
ライフポートとよはし コンサートホール
豊鉄バス/豊橋駅西口より神野ふ頭線で約20分
豊橋駅より南西、車で約15分
駐車場/520台
チケット 一般1500円 高校生以下500円



第1ステージ
混声合唱曲「島よ」 詩/伊藤海彦 曲/大中恵

第2ステージ
混声合唱のための アカペラ・エンカ より 編曲/信長貴富
 瀬戸の花嫁
 ブルー・ライト・ヨコハマ・たそがれ・伊勢佐木町
 北国の春

第3ステージ
REQUIEM 曲/John Rutter
ソプラノ/ 峯島望美
室内楽 / 愛知室内オーケストラ

指揮 / 酒井宏枝
ピアノ/ 田中理恵

TFM合唱団
練習日 毎週火曜日午後7時〜9時半       
練習場所 小坂井フロイデンホール・リハーサル室
     (月曜日が祝日のときは、火曜日が休館のため場所が変わります)
団費 一般 3500円、高校生以下 1500円
年齢、経験は問いません
連絡先 池田 (0532-55-2389)
http://tfm-chorus.jimdo.com/

TFM2014a.jpgTFM2014b.jpg
タグ:豊橋 混声 TFM
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2014年06月02日

清水合唱団第34回演奏会

飛び回っていたら、あっという間に時間が経ってしまいました。
なんと2ヶ月以上前にお知らせをいただいていたのに、
前日になって演奏会ご案内をすることになってしまいました。
ひとえに私の怠け癖のせい、ごめんなさい。
今週末開催の老舗、清水合唱団の演奏会をご紹介します。
前回はこんな感じでご案内していましたね。
今回も同様、さくらえびさんにほぼ丸投げしてしまいましょう。
よろしくお願いしまーす。

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第1ステージ ホームソング アメリカ編(19世紀中盤)
テレビ番組「大草原の小さな家」を覚えていますか?「大草原の小さな家」を作曲したワーク、「草競馬」のフォスター、ちょうど同じ時代を生きています。映画「風と共に去りぬ」も、舞台が南北戦争のころなので重なります。第1ステージはそんなアーリーアメリカンソングを送りします。
おなじみのフォスター、実は<若いころは「問題児」。一生を通じて「文無し」。後半生は相当な酒のみで、ニューヨークの安宿で酔ったあげくに転倒、大けがをし、それがもとで死んだ。37歳だった。亡くなった時に残されていたのは、一揃いの服とコートと帽子だけ。財布に入っていたのは38セントだけであった>という、人でした。亡くなる直前に作られた「夢見る人(夢時より)」の美しい旋律は、苦しい自分の人生を昇華させたものだったのでしょうか。でも、彼の音楽は今でも人々に愛されています。前出のTV番組でもお父さんがヴァイオリンをひき家族で音楽を楽しむシーンがたくさんありました。最後の曲「草競馬」ではどの馬が勝つでしょう!

第2ステージ
ミサ曲シューベルト作 ハ長調 op-48 D452 (1816年) オーストリア
ロマン派初期を代表するオーストリアの作曲家。600余りの歌曲を作曲し「歌曲王」と呼ばれる。
シューベルトも31歳で亡くなった(1797-1828)夭折の作曲家です。この曲は教職を辞め音楽で身を立てようと懸命に努力していた1816年19歳の時に作曲されました。ソプラノのソロが素敵です。「野ばら」のメロディーが一瞬聞こえる様な気がします。
※ミサ曲とは、カトリック・キリスト教会の礼拝のことです。
「ミサ曲」とは、礼拝で会衆が唱える聖書の中で特に重要な位置を占める5か所を選んで作曲されたものです。作曲者を問わず、歌詞はすべて共通でキリエはギリシャ語他はラテン語で書かれています。あまりに高度な曲だと一般会衆は聴くだけになるので、近年は平易な音楽を用いてなるべく会衆全員で唱えることが普通になり、オーケストラと合唱を備えたミサ曲を使ってミサを行う機会はほとんどないそうです。また、ラテン語以外の各国語でのミサが許されています。

第3ステージ 夢の中で
清水合唱団の特徴である、振り付けポピュラーソングです。
結構な年の団員たちが、心を合わせて振り付けがんばってます。
振り付けしながら歌をうたう、アンチエイジングにもってこいです。きれいに揃うとうれしいな。
「もしかしてパート2」は、自由演技とかあり苦手です。
WakeUp Jupiter 主人公 以外は、鈴木幸一先生の編曲です。

第4ステージ 混声合唱とピアノのための「この星の上で」
作詞:谷川俊太郎 作曲:松下耕
ある年の合唱コンクール中学校の部で歌われた曲の半分以上が、谷川俊太郎の作詩だった。
作曲家、松下耕は、「なぜ、彼の言葉は人の心を揺さぶるのか。それは、彼の言葉が、読者の心の代弁をしてくれているからだ。詩というものは、書き手個人の心情の吐露であるわけだが、谷川さんの詩を読んでいると、必ず「そうだよな」とうなずかされる瞬間が訪れる。その『共感』を生み出すことこそ、谷川さんという人間の豊さを物語っていると思うのである。」と言っている。
「この星の上で」は、森羅万象が、絶妙なバランスで共存しているこの宇宙、そして地球。その中に生きる我々人間の上で起こる様々な出来事と渦巻く感情。人間という生物が辿った来し方、そして未来を描く。

終曲、「今年」は、たまらなく愛おしい日常を次々と示し、それらが失われてしまった大震災を思いおこし、それでも、「生きてゆくかぎり いなむことのできぬ希望が」とエールを送る。歌っていると涙が出そうになります。プログラムの表紙は「この星の上で」をイメージして団員が点描で作成しました。

では、ご来場を心よりお待ちしております。


シューベルトといえば魔王!!、歌曲のイメージがとても強いですが、
今回とりあげるミサ曲のように、美しい旋律とハーモニーをもった
合唱曲もあります。
音楽室の肖像のように柔和な響きを、清水合唱団さんがホールに
もたらしてくれるとおもいます。

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清水合唱団第34回演奏会
2014年6月8日(日)
静岡市清水文化会館マリナート(大ホール)
開演 13:30 (開場13:00)  入場料 1,000円

I.ホームソング アメリカ編
 大きな古時計 / 懐かしの我がケンタッキーの家 /
 夢路より / 峠の我が家 / 草競馬

II.ミサ曲 Franz Peter Schubert
 Messe C-dur op.48 D452

III.ポピュラーステージ "夢の中"
 Wake Up / 夢の中へ / 時代 / 涙のリクエスト / 主人公 /
 もしかして-PART II / Jupiter /昴・川の流れのように

IV.混声合唱とピアノのための
 この星の上で 作詞:谷川俊太郎 作曲:松下 耕

指揮 : 山根悦子  ピアノ : 三浦ゆきの

清水合唱団
練習日時 原則毎週土曜日19:00〜21:00
練習場所はその都度変わりますので、ホームページなどでご確認ください。
http://www4.tokai.or.jp/shimizu-gassyou/
タグ:混声 清水
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