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2007年11月26日

Voix Vert 第3回演奏会

静岡県浜松市の混声合唱団、Voix Vert(ヴォア・ヴェール)の演奏会に行きました。
演奏会や合唱祭、VECなどで何度か聴かせていただき、その実力は静岡県内トップレベル。3年ぶり3回目の演奏会ということで、気体に胃をふくらませながら会場に。

前半はVoix Vertの持ち歌の中から、いろいろな国の「うた」を取り上げ、後半は昨年の朝日作曲賞受賞作「五つの母音の冒険」を、作曲の長谷部雅彦先生の指揮で全曲初演されました。

感想の前に、、団員さんが増えました。
前回より2回りくらい多いのではないかしら。各合唱団はどこも人数集めに苦労している中、これだけ大勢いるのはすばらしい。その分粗が目立つようになったのは仕方ないが、それを補ってあまりある演奏でした。
欲を言えば、ホールは充分鳴っているので、声が飛んでくるようになるともっといいなぁ、と。個人的な希望ですけどね。

前半は、VoixVertの得意分野、持ち歌でした。
客席から入場のスタイルは、なかなかかっこいいものですね。
発声も音楽創りも緻密に練られた演奏で、聴いていて気持ちがよかったです。
ところどころテナーが和音構成を無視したバランスだったのは、人数のしわ寄せでしょう。
また、過去合唱祭で聴いたシェークスピアの2曲は、前回よりも安心して聴けました。
一筋縄ではいかないような曲をちゃんと破綻なく演奏する、当然のことですが、すばらしことです。

後半は長谷部先生の初演。
他の人はどう思われるかわからないが、私はとても面白いと感じましたな。
それぞれの母音に浮かぶイメージがあって、それを作曲したというコメントをされていたのですが、思わずニマッとしてしまったり、自分と違うイメージだったり。もちろん感じ方は千差万別、どれがただしいということなく、それぞれのイメージでよいのですが。
さすがに難曲、3分の2が楽譜にかじりついていた感じでしたが、それは仕方ないかなぁ、所々に動きがあったのと、似た歌詞(母音は同じですから)なので、その確認は必須ですね。

曲については、長谷部先生のサイトで解説がされるでしょうし、そちらを見ていただければいいでしょう。正直言って、この作品を取り上げるにはかなりの力量が必要でしょうが、全国、全世界でこの曲が取り上げられたら、きっと楽しいだろうなぁと思います。

余談ながら、前回の演奏会のアンコールが「はじめ人間ギャートルズ」だったのですが、今回は「一休さん」。その手の曲が好きなのかなぁ、と、ちょっと意外でした。


私がもう少し若ければ、もう少し合唱技術があれば、という気も起きなくもないですが、VoixVertさんの、これからの活動にも大注目です。
posted by site manager at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする