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2019年02月24日

浜松でマーラー「復活」を歌いませんか?

地区の中老会の総会がなんとか無事終わり、やっと合唱のお話。
今回は浜松で結成されたオーケストラ団体
アウローラ・フィルハーモニック管弦楽団さんの演奏会での
合唱参加者募集をご紹介します。

曲目はタイトルにあります通り、マーラー「復活」!
びっくりマークをつけたのですが、恥ずかしながら私
歌曲「さすらう若人の歌」の男声合唱編曲程度しか知らず
「復活」について上手くできないんです。
名前だけなら「千人の交響曲」も知ってるんですが。。。
アウローラ運営委員の野坂さん、「復活」はどんな立ち位置の
曲なんでしょう。

野坂:仰る通り、オーケストラの世界ですと「復活」は
マーラーの作品の中ではメジャーな部類に入りますので、
オケメンツにはピンと来るところがあると言いますか、
それなりに市民権があるのですが、合唱の世界となりますと、
マーラーはかなり馴染みの薄い作曲家のようです。
個人的には「第九」と並ぶくらいの作品だとは思っています。

第九と並ぶくらい。。。どえらいメジャーな作品なんですね。
自分の不勉強を恥じるばかりです。

さて、作品をご存知の方にはいまさらなことですが、
「復活」の合唱部分について、要項からご紹介します。
マーラー作曲 交響曲第2番「復活」は、大規模な管弦楽と声楽(ソプラノ独唱、アルト独唱、混声合唱)を伴う作品で、伝統的な4楽章構成ではなく、後年の巨大さへの傾倒を伺わせる5楽章制を採用しています。全曲は80分程度です。(中略)第5楽章は約30分と全曲の中で最も長く、管弦楽の編成も拡大され、音響の点からも立体的に構想されています。合唱が”Aufersteh’n(復活する)”と無伴奏で神秘的に歌い出すのは、最後の15 分から。管弦楽と一緒 に復活の喜びを高らかに歌い上げ、クライマックスを迎えます。

「第九」はじめ合唱団が企画主催する管弦楽曲は多いですが
この「復活」は、合唱部分の占める割合などの都合で、
合唱団が企画主催することはあまりありません。
オーケストラが主催する時でも、一般合唱団に団体として
参加してもらうことが多いように感じます。
それが今回のアウローラ・フィルさんは一般公募をされます。
歌ってみたいと思っている方には絶好のチャンス、
この機会を逃せば、次はいつ機会がやってくるかはわからない。

ちょっと心が動いたあなたへ。
要項を見ますと、指揮は永峰大輔、ソリストのお二人は
ともに二期会所属の田上知穂、長谷川忍の各氏。さらに
演奏会参加費(合唱)
合唱団員:3,000 円(チケット 2 枚つき)
※ 合唱練習に係る諸費負担金として

こんな参加費でいいのか(ありがたいけど)心配になってしまいます。

すでに練習は始まっているのですが、まだ受け入れを
してくださるとのことです。
音取りサポートもあるようですし、ご興味のある方は
この機会をお見逃しありませんように。

///

直近の練習
2019/3/3(日) 13:30〜16:30 鴨江アートセンター

演奏会本番 2019/6/9(日)
アクトシティ浜松 中ホール 14:00 開演(入場料 950 円)

指揮/永峰大輔
ソプラノ / 田上知穂
メゾ・ソプラノ / 長谷川忍
管弦楽:アウローラ・フィルハーモニック管弦楽団(約 100 名)

合唱指導 / 加藤宏隆
練習伴奏 / 田辺鈴花

アウローラ・フィルハーモニック管弦楽団
https://auroraphil.web.fc2.com/
https://twitter.com/auroraphilhm
https://ja-jp.facebook.com/AuroraPhilharmonic/

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2019年02月03日

D.ブクステフーデ:受難曲《我らがイエスの肢体》BuxWV75

みなさま、あけまして2月です。
中老会のお仕事がお役御免になり気楽になるかなと思いきや
地区のとあるお仕事(2年任期)を押し付けられ、むっちゃブルーです。
町内会の皆さん、後悔することになると思うんだけどな。。。

まぁそれはさておき。
今回は静岡音楽館AOIの企画募集に採用された演奏会、
ディートリッヒ・ブクステフーデの受難曲「我らがイエスの肢体」を
ご紹介します。

え、ディー。。。なに?ブクステ・・・?
受難曲ってバッハじゃないの?
え、そんなワタワタしているのは私だけ?まぁ確かに勉強不足です。
そういうわけで、とりあえずwikipediaをざっくり参照してみますと。。。

ブクステフーデ(1637-1707)は北ドイツの作曲家、オルガニスト。
声楽作品においては、バロック期ドイツの教会カンタータの形成に貢献する一方、オルガン音楽においては、ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンクに端を発する北ドイツ・オルガン楽派の最大の巨匠であり、その即興的・主情的な作風はスティルス・ファンタスティクス(ドイツ語版、英語版)(幻想様式)の典型とされている。(ここまでwiki)

1685年生まれのJ.S.バッハもブクステフーデの音楽に触れたくて
遠路はるばる出かけていったとの逸話もあるそうです。
(ブクステフーデとバッハの関係 武蔵野文化事業団)
私達が身近に感じているバッハの音楽も、ブクステフーデの作品に
影響を受けているのでしょう。

今回演奏される「我らがイエスの肢体」は7曲構成。
「足について」「膝について」「手について」「脇腹について」
「胸について」「心について」「顔について」と題されていて
バッハの両受難曲のようにストーリーのように、というわけでは
ありませんが、テキストは聖書から採られているようです。

バッハよりも若干早い時期の作品、楽器は現在のオーケストラとは
ちょっとちがう楽器群がいろいろでてきます。
編成も小さく、豊かな響きのAOIで聴いてこそ楽しい曲です。

とまぁ、よくわかっていない私がどういう書いても
曲の魅力や聴きどころなんてお伝えできません。
今回はプロフェッショナルの演奏会で、出演者もその道の専門家。
餅は餅屋というわけで、ご出演の皆さんが丁寧な演奏会紹介を
webに掲載してくれていますので、そちらをご紹介します。

公演主催の丹沢広樹さんによる
ヴァイオリン弾き 丹沢某の日々旬菜
演奏会の趣旨や演奏者さんの紹介がいっぱい

ソプラノ 山田祐規子さんによる
うたにっき
楽器や音楽形態など、易しく解説してくれています

Facebookへのログインが必要ですが、
本公演のイベントページもぜひ。

歌手は静岡合唱界でよくお見かけする全静岡人の先生方、オケは全員
古楽器の専門家。
知らない曲を演奏会で聴くというのは、プログラム冊子で解説が
あってもハードルが高いのですが、今回は音楽学者の今谷和徳先生が
解説をされるとのこと。上記blogでプロジェクターの用意もあるし
普段こういう作品に縁遠い人でもわかりやすく、楽しめる演奏会に
なりそうです。

プロモーションビデオもありますので、是非ご覧下さい。

///

静岡音楽館AOI コンサート企画募集事業
我らがイエスの肢体
2019年2月16日(土) 18:00開演(17:30開場)
全席自由 2500円

D.ブクステフーデ:
受難曲《我らがイエスの肢体》BuxWV75
ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、通奏低音のためのソナタ
  イ短調 BuxWV272 ほか

出演者
山田祐規子、川畑璃紗(ソプラノ)
佐藤典子(アルト)
永坂邦彦(テノール)
鷲見誠一(バス)
丹沢広樹、天野寿彦(バロック・ヴァイオリン)
西谷尚己(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
角谷朋紀(ヴィオローネ)
杉本周介(オルガン)
金子浩(リュート)
川畑みどり、田中伸代、清野美佳、梶山雅美
(ガンバコンソート)

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2018年11月11日

みずぐるま 第1回演奏会

雨の週末が続く秋が過ぎ、立冬を迎えたと思ったら
とても冬とは思えないあたたかな日があったりと
体調管理が大変な日々が続きますね。
地区のお祭りも土曜の雨で夜の部は途中打ち切り。
皆さんのお住まいの地区では、にぎやかにお祭りやイベントが
ひらかれているでしょうか。

さてさて。
久方ぶりの更新は「みずぐるま」。
合唱の世界にどっぷりの方にとっては多田武彦、浜北方面に
お住まいの方は音読みして、朝のチャイム「森の水車」を
思い浮かべるかもしれませんがさにあらず。
浜松で活動をしている女声合唱団、「みずぐるま」さんの
第1回演奏会をご紹介します。

みずぐるまさんは2015年設立、声楽家としても活動をされている
佐藤有起先生を指揮者に迎え、合唱音楽の楽しさや深さに触れると
ともに、浜松市民合唱祭や三ヶ日オレンジコンサートなどに参加し、
力をつけてこられました。
3年目の今年、いよいよ満を持しての初単独演奏会を開かれます。

プログラムはペルゴレージのスタバートマーテルをメインに
木下牧子の「愛する歌」をあたたかく演奏する2ステージ。
みずぐるまさんの団員数にフィットする選曲ではないでしょうか。
どちらの作品も実は2声なのですが(ですよね?)、見かけに反して
演奏者の力量がけっこう出る、手ごわい作品だったりします。
もちろん、世の中に「簡単な曲」なんてないんですけどね。

ビバルディやヘンデル、J.S.バッハが活躍をしていた時期、
ペルゴレージは1710年から1736年に26年の生涯を駆け抜けました。
その最後の作品が今回のスタバートマーテルだそうです。
音楽史としてはバロック期にあたるわけですが、作品としては
次世代の古典派と呼ばれるような作風であるとの解説もあります。
ちなみにスタバートマーテルとは「悲しみの聖母」、キリストが
磔刑になった時の母マリアの悲しみをあつかった曲で、ミサや
レクイエムなどと同じように、多くの作曲家が同一の聖歌に
曲をつけています。ですので「誰それの」スタバートマーテルなどと
呼び分けています。
当時のアンサンブルで再現したいと願い、
今回の共演が実現

とのことで、モダンではなく古楽器(A=415Hz)での演奏のようです。
浜松方面ではおなじみ、磐田バッハ合唱団と縁深い奏者の皆さんの
お力添えを得て、聖母マリアの思いがどう演奏されるのか
興味深いところです。

ちなみに、合唱ステージの合間にはアンサンブルの皆さんによる
演奏ステージも用意されているとの事、こちらも楽しみですね。

///

みずぐるま 第1回演奏会
2018年11月18日(日) 14:00開演 (13:30開場)
浜松市勤労会館 Uホール
一般1,000円 高校生以下無料(全席自由)

古楽アンサンブルと共に
Stabat Mate 曲/ペルゴレージ

女声合唱による10のメルヘン
愛する歌 詩/やなせたかし 曲/木下牧子



指揮 /佐藤有起

ピアノ・チェンバロ / 坪井香野
古楽アンサンブル / ミューレムジカンテン
合唱 / みずぐるま


みずぐるま
練習日 毎週火曜日午前
県居恊働センターにて活動
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