静岡県内の合唱関連演奏会を中心に、チラシや口コミなどで得た情報のなかで行政及びそれに準じる団体のものや、 主催者及びそれに準じるかたから掲載のお許しを頂いたものを掲載しています。連絡先不明やメールでお返事頂けなかった場合は 、演奏会当日以降カレンダーに表示させています。 情報の信憑性、確実性に関しては一切担保しませんので、ご興味の方はそれぞれご自身でご確認下さい。 なお、発表のない終演時刻については3時間を目安にしており、時間未定のものは開催日のみの掲載です。 情報提供や削除のお申し出も tajiri.chor@gmail.com でおまちしております。 メール不達が多発しておりますので、返信がない場合はこちらからお知らせください。 なお、趣味で運用しているブログですので、費用などは一切かかりませんのでご安心を。
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2018年11月11日

みずぐるま 第1回演奏会

雨の週末が続く秋が過ぎ、立冬を迎えたと思ったら
とても冬とは思えないあたたかな日があったりと
体調管理が大変な日々が続きますね。
地区のお祭りも土曜の雨で夜の部は途中打ち切り。
皆さんのお住まいの地区では、にぎやかにお祭りやイベントが
ひらかれているでしょうか。

さてさて。
久方ぶりの更新は「みずぐるま」。
合唱の世界にどっぷりの方にとっては多田武彦、浜北方面に
お住まいの方は音読みして、朝のチャイム「森の水車」を
思い浮かべるかもしれませんがさにあらず。
浜松で活動をしている女声合唱団、「みずぐるま」さんの
第1回演奏会をご紹介します。

みずぐるまさんは2015年設立、声楽家としても活動をされている
佐藤有起先生を指揮者に迎え、合唱音楽の楽しさや深さに触れると
ともに、浜松市民合唱祭や三ヶ日オレンジコンサートなどに参加し、
力をつけてこられました。
3年目の今年、いよいよ満を持しての初単独演奏会を開かれます。

プログラムはペルゴレージのスタバートマーテルをメインに
木下牧子の「愛する歌」をあたたかく演奏する2ステージ。
みずぐるまさんの団員数にフィットする選曲ではないでしょうか。
どちらの作品も実は2声なのですが(ですよね?)、見かけに反して
演奏者の力量がけっこう出る、手ごわい作品だったりします。
もちろん、世の中に「簡単な曲」なんてないんですけどね。

ビバルディやヘンデル、J.S.バッハが活躍をしていた時期、
ペルゴレージは1710年から1736年に26年の生涯を駆け抜けました。
その最後の作品が今回のスタバートマーテルだそうです。
音楽史としてはバロック期にあたるわけですが、作品としては
次世代の古典派と呼ばれるような作風であるとの解説もあります。
ちなみにスタバートマーテルとは「悲しみの聖母」、キリストが
磔刑になった時の母マリアの悲しみをあつかった曲で、ミサや
レクイエムなどと同じように、多くの作曲家が同一の聖歌に
曲をつけています。ですので「誰それの」スタバートマーテルなどと
呼び分けています。
当時のアンサンブルで再現したいと願い、
今回の共演が実現

とのことで、モダンではなく古楽器(A=415Hz)での演奏のようです。
浜松方面ではおなじみ、磐田バッハ合唱団と縁深い奏者の皆さんの
お力添えを得て、聖母マリアの思いがどう演奏されるのか
興味深いところです。

ちなみに、合唱ステージの合間にはアンサンブルの皆さんによる
演奏ステージも用意されているとの事、こちらも楽しみですね。

///

みずぐるま 第1回演奏会
2018年11月18日(日) 14:00開演 (13:30開場)
浜松市勤労会館 Uホール
一般1,000円 高校生以下無料(全席自由)

古楽アンサンブルと共に
Stabat Mate 曲/ペルゴレージ

女声合唱による10のメルヘン
愛する歌 詩/やなせたかし 曲/木下牧子



指揮 /佐藤有起

ピアノ・チェンバロ / 坪井香野
古楽アンサンブル / ミューレムジカンテン
合唱 / みずぐるま


みずぐるま
練習日 毎週火曜日午前
県居恊働センターにて活動
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2018年09月01日

バッハマタイ受難曲勉強会へのお誘い

残暑お見舞い申し上げます。
今度の台風21号はなんだか強烈そうですね。これ以上多くの影響や
被害をもたらさないように願うばかりです。

さて、私はすっかり楽隠居気分になってしまっていますが、
芸術の秋が近づいてまいりました。
このblogではもうすっかりおなじみ、静岡市の個人宅で熱心に
勉強会を開いている松本さんから、バッハのマタイ受難曲勉強会を
はじめられるとのご案内をいただきましたので、いただいた文章を
下記そのままご紹介します。
バッハマタイ受難曲勉強会へのお誘い
昨年12月から7回にわたって開かれたヨハネ受難曲勉強会に続いて、マタイ受難曲(BWV244) 勉強会を10月から開催します。毎月第4日曜日 13:30 から 16:30 まで 3 時間の勉強会です。合唱、合奏、独唱での参加を募集いたします。バロックピッチでやりますが、モダーンピッチの楽器での参加も可能です。半音下げて演奏していただきます。
エヴァンゲリスト(福音史家)は専門に勉強された方に歌っていただきますが、このパートをご希望であればぜひお歌いください。
この受難曲は合唱、合奏が 2 つに分かれていますが、どちらでもお好きなパートを選んで演奏していただきます。
楽譜はベーレンライター社のヴォーカルスコアを使用しますが、他のものでも構いません。
楽譜販売店パナムジカでみると 2430 円から 3050 円で数種類のヴォーカルスコアが出ています。(2018/8/29 現在)
なお
IMSLPペトルッチ楽譜ライブラリー で無料ダウンロードできます(声楽、器楽とも)。これをタブレットで見ながら演奏することも可能です(WiFi が繋がります)。
演奏未経験の方のためにコラール部分(全68曲中13曲)のコピーを用意しますので、コラールのみ参加ということでも構いません。また演奏に加わらずとも聴講という形での参加も歓迎です。ご一緒にマタイ受難曲を楽しみながら勉強しましょう。
器楽はバッハの時代の楽器で演奏したいところですが、これは難しいので、ギターやリコーダー、 モダーンフルート、オーボエ、クラリネットなどで参加されてもかまいません。 主催する私(松本)は趣味でバッハを演奏しているだけですので、深く追求することはできませんが、皆さんのお持ちの様々な知識を出していただきそれをみんなで共有しながらこの名曲を紐解いていきたいと思っています。どうぞお力をお貸しください。
1.会場:
松本宅 静岡市葵区川合 3-19-13 駐車場あり
メール yuzo-mato9596@re.commufa.jp
Tel.054-262-9596 お問い合わせはできればメールでいただくと助かります。
2.期日、時間:初回 2018年10月28日から毎月第4日曜 13:30~16:30 全10回程度
3.参加費用:テキスト和訳 200 円、コラールコピー代 150 円(希望者のみ) 他はかかりません。
4.募集:合唱、独唱、器楽(チェンバロ、弦4部、フルート、リコーダー、ギター、クラリネットなど)
5.その他:毎回最初の第1曲から繰り返して演奏しますので、途中から参加なさっても全曲を堪能 できます。合唱用の音取り音源(実声)を公開しています。全パートです。ご希望をお知らせくださればメールにてアドレスをお教えします。またCDに焼くことも可能です。ご連絡ください。松本
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2018年07月07日

ヨハネ受難曲勉強会の修了報告です

みなさんこんばんは。
このblogに何度もご案内をいただいていたJ.S.Bachのヨハネ受難曲の
勉強会が、先ごろ第7回の開催で最終回を迎えられました。
その開催報告をこのblogにもいただきましたので、こちらも
ご披露します。

6/24(日)第7回ヨハネ受難曲勉強会でこの企画最終回を終えました。
S4、A1、T3、B2のソロ、合唱メンバーのほか、Fl(Rec.)、聴講5人と総勢15名ほどご参加いただき、我が家の音楽室は久しぶりに満席となりました。
エヴァンゲリストは少し喉の調子が思わしくなく本来の声量は望めませんでしたが、それでもテナーのアリアも含め長い聖句をすべて歌っていただきました。彼の存在なくしてはこの企画は実現できませんでした。深く感謝いたします。
私も半音低く調弦したギターで通奏低音パートを弾きながらBassパートを歌いましたが、両者が違う動きをする場合は同時に弾き歌うことは難しいことと、ギターの音域が特に低音部が足りず、オクターブ上げ下げしながらなんとかこなしました。チェンバロもあるのですが、ギターのほうが歌い手の呼吸がつかみやすくより通奏低音に向いている、と感じました。
ヨハネ受難曲はマタイ受難曲に比べて合唱曲数も多く、長く、難しいので、完全なアンサンブルは期待できませんが、それでも演奏経験のある皆さんのおかげで何とかそれらしく響いていました。この曲に初めて挑戦した方も何人かいらっしゃいましたが、全40曲中11曲のコラールと39番のRuht wohlは全員に歌っていただきました。
最後に皆さんに感想を言っていただきましたが、「普段の合唱では経験できなかった独唱にも挑戦できてよかった。合唱では周りに頼って100%の声量で歌うことがなかったけれど、一人ひとりしっかり声を出して歌うことが大切だと感じた。(大略)」という感想があり、普段から人に頼って歌う合唱の在り方に疑問を感じている私には大変うれしい反応でした。
演奏会ではプログラムに解説や和訳が載っていても演奏会直前や最中に読むことはなかなかできず、理解が不十分なまま演奏を聴いて、しかも長いため途中で眠くなってしまうことが多いと思いますが、この勉強会では逐語訳で読み合ったり、疑問を出し合ったり、演奏をやり直したり、また毎回最初の曲から歌ったので、同じ曲を少なくとも7回歌い聴く経験を持ったわけですから理解も深まったと思います。
このようにしてこの勉強会は終わり参加いただいた皆さんの心にヨハネ福音書に書かれたイエスの最後の姿が鮮明に残ったのではないかと自負しています。皆様のご協力に深く感謝いたします。
10月から今度は「マタイ受難曲勉強会」をやろうかと思っています。興味を持たれた方は10月ころまたこのブログに情報を載せていただくつもりですのでどうぞご覧になってぜひ演奏、聴講にご参加ください。松本記




本文中にもありますように、最終回は6月24日。その直後に寄稿を
いただきましたのに、掲載まで2週間もかかったのは、ひとえに私の
怠惰のせいです。
ご迷惑をおかけしました。
いい加減、記事制作環境を改善しなくちゃです。
posted by site manager at 19:49| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする